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【出展報告】持続可能な大学運営をデータと現場力で支える -EDIX2026で示したハーモニープラスの“伴走力”-

ハーモニープラス株式会社(以下、当社)は、東京ビッグサイトで開催された教育分野で最大級の展示会「教育総合展 東京(以下、EDIX)」(開催日:2026年5月13日~15日)に出展しました。

今回のEDIXでは、教務・学生支援・大学IR・進路就職・情報システムなど、学内の多様な部門を支えるサービス群をご紹介しました。教育の質保証、学生支援の高度化、業務効率化、データ活用、認証評価制度への対応など、大学が向き合う課題は年々複雑化しています。

当社は、これらの課題に対し、システム・業務運用・データ活用を組み合わせながら、大学ごとの実情に即した支援を行っています。3日間の会期中には、多くの大学機関の皆さまと、これからの大学運営や学生支援のあり方について意見交換を行いました。

大学現場から見えてきた、深刻な課題と変革の兆し

当社ブースに訪れていただいた大学関係者からは、現場が抱える構造的な課題と、変革への兆しが浮かび上がりました。

皆さまが最も関心を寄せたのは「業務効率化・標準化(23.1%)」、「学修成果の可視化・教学マネジメント(21.5%)」、「IR・分析・ダッシュボード活用(16.9%)」といった、大学運営の改善に関わるテーマです。

また、「AI/OCR/RPA活用(6.2%)」や「窓口問い合わせ/ヘルプデスク改善(6.2%)」など、現場の負担軽減につながる具体的な関心も一定数見られました。

一方で、現場が直面する課題として最も多く挙げられたのは、「データの収集・統合(17.3%)」、「人材不足・属人化(17.3%)」、「評価指標の設計(13.3%)」、「問い合わせ対応・窓口負荷(13.3%)」など、現場のリソース面と制度設計の両面に渡る深刻な状況です。

取り組み状況に関しては、「Excel/手作業が中心」が21.6%、「学内独自運用」が17.6%にとどまり、「不明・未整理」が39.2%という実態も明らかになりました。

これは、全学的な情報の一元化や業務基盤の整備が十分に進んでいないことを示しており、人的リソースへの過度な依存や、業務の属人化を放置できない段階に差しかかっていることを示唆しています。

大学制度と現場の実情に即した“構造支援”まで踏み込む

当社が重視しているのは、単なるDXツールの導入ではありません。大学の制度や組織構造、教育現場の実態に即した業務設計そのものの支援です。

たとえば、成績や活動情報を“管理”することを目的とせず、教員との対話を促し、学生の自律的な学びにつなげる指標設計を実現しています。これは、大学独自の教育観を理解したうえで支援できる体制が整っているからこそ可能なことです。

また、当社は25年以上にわたり高等教育機関の制度変化・現場課題に寄り添ってきた経験があり、総合大学から小規模・特色校まで、それぞれの運用文化に応じた柔軟な導入・運用提案が可能です。

さらに、プロジェクトの構想段階から議論に加わり、まだ要件が固まっていない段階からも一緒に検討・構築していく「伴走型」のスタイルを大切にしています。現場と同じ目線で考えるこの姿勢が、多くの大学から信頼を寄せていただいている理由のひとつです。

対話から生まれる、本当に「使える」データ活用を

当社はこれからも、単なるツールベンダーではなく、「大学がどう変わりたいか」という想いを形にする支援パートナーであり続けます。

展示会場で皆様と交わした一つひとつの“対話”は、私たちの次なる開発と提案の原動力です。今後も全国の高等教育機関の皆様と共に、データと実務の力で、持続可能な大学運営の未来を実装してまいります。

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